4月6日午後、岩手県盛岡市の浄水場で水道水の濁りが確認され、市が一時、市民に飲まないよう呼びかけました。
濁りは7日未明に解消されましたが、8時間以上経過するまでSNSでは、周知されませんでした。
市によりますと、6日午後2時ごろ、盛岡市東中野の沢田浄水場で、水道水に濁りが確認されました。
今回濁った水は、国の水質基準は満たしていましたが、市では約4万4000世帯を対象に念のため水を飲まないよう呼びかけるとともに、午後6時以降、7ヵ所に給水所を設けました。
水の濁りは7日午前1時40分ごろ解消し、市は全ての給水所を閉鎖しましたが、直後の広報は市のホームページに掲載しただけで、SNSで周知したのは8時間以上経過した午前10時ごろでした。
濁りの解消後も、市には複数の問い合わせがあったということです。
盛岡市上下水道局 山路聡上下水道部長
「広報に遅れが生じた部分については、非常に申し訳ない。不便をかけたので、しっかり施設の管理をしていきたい」
市は水の汚れを取り除くための機器に不具合があったとみて、濁りの原因を調べています。
これまでに健康被害は、確認されていないということです。