7日、人吉市で、救急搬送中だった救急車を含む車3台が絡む事故がありました。
患者の男性は別の救急車で対応し、病院への搬送が10分ほど遅れましたが命に別条はないということです。
【渕上 洋平カメラマン】
「緊急走行中だった救急車はこちらの交差点に進入した際、右側から走ってきた軽自動車と衝突したということです」
7日午前8時50分ごろ、人吉市下林町の交差点で、患者を搬送中だった人吉下球磨消防組合の救急車が軽自動車に衝突。そのはずみで、軽自動車が別の軽自動車に衝突する、合わせて3台が絡む事故がありました。
消防組合によりますと、救急車には80代の男性患者と女性の同乗者、それに男性隊員3人が乗っていましたが、けがはないということです。
また、軽自動車を運転していた50代の女性と60代の男性も無事で、この事故によるけが人はいませんでした。
【近くの住民】
「救急車の前(バンパー)が結構当たっていた。救急車も前を擦ることがあるんだと思った」
現場は信号機のある交差点で、原因については調査中としています。
患者の男性は別の救急車で対応し、病院への搬送が10分ほど遅れましたが命に別条はないということです。
人吉下球磨消防組合の中村 健吾 消防長は、「ご迷惑をおかけした住民に心よりおわび申し上げる。緊急出動時における安全確認を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。
また今回、事故を起こした救急車はバンパー付近が破損したため整備に出すということで、当面は予備の車両で対応するということです。