NISA口座の普及が遅れている高知。こうしたなか、資産形成の知識を身に付けてもらいたいと、金融庁からある役人がやってきました。

県庁を訪れたのは金融庁の公式キャラクター「ワニ―参事官」です。資産形成の基本や投資詐欺の被害にあわないための知識などを身に付ける「金融経済教育」の普及を全国で呼びかけています。

資産形成として、成人の4人に1人が保有しているのがNISA口座。2025年6月末時点で全国で2600万以上の口座が開設されていますが、高知県は全国ワースト2位の約10万8000口座、普及率は全国39位の19パーセントです。

浜田知事は「最近、県内では就職よりも起業することに憧れている学生が増えていて、お金に関する教育の重要性が高まっている」と話していました。

財務省四国財務局・高知財務事務所 中尾誠 所長:
「将来設計を考えたり、お金のトラブルに対して正しい知識を身に付けることは皆さんの豊かで安全な生活を実現する上で貢献する」

金融庁や県は今後も民間の法人と連携して、学校や企業で金融経済にまつわる出張授業などを行いたいとしています。

高知さんさんテレビ
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