八代市は、去年8月の記録的大雨の後、亡くなった男性2人を『災害関連死』に認定したと発表しました。この記録的大雨による『災害関連死』は熊本県内で初めてです。

八代市によりますと、男性2人はいずれも60代で、1人は記録的大雨による長時間の復旧作業で身体的な負荷がかかった上、車中泊を続けたことによる発災から1カ月以内に肺塞栓(そくせん)症で死亡。

もう一人は長期間の避難生活で持病が悪化し、発災から半年以内に肺炎により亡くなったということです。

八代市は3月10日に『市災害弔慰金等支給審査委員会』を開き、申請があったこの2人について審議し、認定しました。

遺族には最大500万円の弔慰金が支給されるということです。
(支給金額は非公表。生計維持者は500万円、それ以外は250万円支給)

八代市によりますと、現時点で新たな申請はありませんが、1件の相談を受けているとしています。

2025年8月の記録的大雨による災害関連死の認定は初めてで、一連の大雨による死者は関連死を含め6人になったほか、1人が依然、行方不明となっています。

テレビ熊本
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