環境省は人の生活圏に出没したクマなどを、猟銃で駆除する「緊急銃猟」のガイドラインを改定しました。
「緊急銃猟」は市街地などでクマが出没した際に、自治体の判断で銃による駆除を可能とする制度で、2025年9月に導入されました。
これまでに山形県や新潟県など、12の道と県で合わせて60件実施されました。
今回の改定では、これまでに行われた「緊急銃猟」の具体的な実施事例が盛り込まれ、避難誘導などに必要だった人の数や対応が終わるまでの過程が時系列で示されています。
環境省は、改定したガイドラインを全国の自治体に周知して、クマ被害対策の体制強化につなげる方針です。