端午の節句を前に福井市の安田蒲鉾では、こいのぼりや菖蒲のデザインがあしらわれた細工かまぼこの生産が進んでいます。
福井市の安田蒲鉾では、4年前からひな祭りや端午の節句など季節の行事にちなんだデザインの細工かまぼこを販売しています。
細工かまぼこ職人の高村茂樹さんが、細いチューブに白と紫の2色のすり身を同時に入れて繊細な手つきで絞り出し、美しいショウブの花を描いていました。
また、こいのぼりの細工かまぼこは今年からオレンジ色が登場。高村さんがうろこなどを描いた後に目が置かれ、色鮮やかで可愛いこいのぼりが完成しました。
細工職人の高村さんは「一つ一つ手作りで丁寧に作っているので、楽しんでほしい」と話します。
端午の節句の細工かまぼこセットは3種類販売されていて、数量限定で現在も予約受け付け中です。物価高の中でも、値段は据え置きということです。