国民民主党は5日、定期党大会を開き、「『未来先取り政党』として『地力』をつけ、党をアップデートする」との活動方針を決めた。
党大会は東京都内で開かれ、玉木代表は挨拶で、「生活者の安心と納税者の納得、現役世代の希望をつくる」と改めて強調し、「私たちは『未来先取り政党』としての輝きを取り戻さなくてはならない。そのために政策をアップデートし、伝える力を磨き、そして選挙を勝ち抜く地力をつけていかなければならない」と訴えた。
採択された年間の活動方針では、衆院選での自民党の大勝により、「少数与党と交渉して、納税者や現役世代の立場に立った政策を実現していく手法は困難になった」と分析し、「選挙に勝つための『地力』をつける活動を徹底的に強化するしかない」としている。
具体的には、来春の統一地方選挙後までに地方議員を700人に倍増させることを「必達目標」とし、党員・サポーターなども現在の2倍近い計10万人とすることを掲げた。
また、結党から5年が経ったことを踏まえ、若手議員らによるチームを立ち上げ、「党の綱領と政策の総点検と見直しを年内をめどに行う」と明記した。
玉木氏は、「2040年に目指すべき国家像を示す」との考えも示した。