3月、名護市・辺野古で修学旅行中の高校生を乗せた船が転覆し女子生徒などが死亡した事故をめぐり、海上保安庁が市民団体の船を押収していたことが分かりました。
事故を巡って海上保安庁は3月までに、船を運航する市民団体の事務所を家宅捜索したほか、船長や乗組員から事情を聞いています。
また、転覆した「平和丸」と「不屈」の2隻を押収したことも新たに分かりました。
関係者によりますと、当時、生徒を乗せていた位置や船体に問題がないか詳しく調べる方針ということです。
船を運航するヘリ基地反対協議会は2日、ホームページに謝罪文を掲載しました。
謝罪文は、「尊い命を守りきれなかったことに対し深く重い責任を感じている」とし、「事故原因の究明に全面協力し、被害者や遺族への謝罪と償いに全力を注ぐ」としています。