民間企業では入社式が行われました。AI時代とも言われる今、経営トップから新入社員に贈る言葉には、そのAIやDXの分野に注目したものが聞かれました。

北陸電力の入社式には、新入社員126人が出席。式では松田光司社長が先行きが見通せない中東情勢により、エネルギー価格が高騰していることにふれ、「いついかなる時でも、電力の安定供給には万全を期していく。これこそが最大の使命と責務」と新入社員に言葉を贈りました。

また創立75年目の今年をグループ経営元年と位置づけ、事業の拡大に意欲を見せました。

*北陸電力 松田光司社長
「DX分野など新たな事業の開拓にも取り組み、事業領域を拡大したい」

一方、北陸銀行などを傘下に置くほくほくフィナンシャルグループでは、新入社員284人が入社式に臨みました。

*ほくほくフィナンシャルグループ 中澤宏社長 
「生成AIの普及による産業構造の変化に加え、世界各地の地学リスクの拡大やグローバルサウスの台頭などかつてないほどのスピードで変化している」

その上で、既存の常識にとらわれず、自らの手で未来を切り開く絶好の機会だと新入社員を激励しました。

*新入社員 松本拓真さん
「なるべく真上(トップ)の役職につけるように一年目から力を入れて頑張っていきたい」

そしてYKKの入社式では、黒部事業所で行われた式では、松嶋耕一社長が新入社員181人を激励しました。

*YKK 松嶋耕一社長
「AIから出る言葉が本当に正しいのか。課題の本質を見極める力それをしっかりと五感をもって判断できる。これが人間だと思う。そうした本質を見極める力を実体験を積んで人間力を高めてほしい」

これに対して新入社員からは。

*新入社員 沼倉聖冬葉さん
「一人ひとりが自ら考え、常に新しい価値を創造することによって社会に貢献したい」

各企業の新入社員は研修を受けるなどしてからそれぞれの部署に配属されます。

富山テレビ
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