石油情報センターが4月1日に発表したレギュラーガソリンの価格は、3月30日時点の全国平均で前週から7.5円下がり170.2円となった。
山陰両県でも、鳥取県で172.8円、島根県で170.0円と2週連続の値下がりで、2週前と比べると両県ともに25円以上安くなった。
政府は、価格を170円程度に抑えるため、3月19日から石油元売り各社への補助金の支給を始めていて、これで10日あまりで目標水準を達成した形だ。

全国平均の各燃料価格は以下の通り。

  • ハイオクガソリン(店頭):180.9円/リットル
    (前週比 −7.5円)

  • レギュラーガソリン(店頭):170.2円/リットル
    (前週比 −7.5円)

  • 軽油(店頭):159.0円/リットル
    (前週比-7.0円)

  • 灯油(店頭):2,534円/18リットル
    (前週比 −86円)

  • 灯油(配達):2,730円/18リットル
    (前週比 −84円)

ハイオク・レギュラーともに前週から7.5円下落しており、灯油についても店頭・配達ともに80円超の値下がりとなった。

石油情報センター(4月1日発表)
石油情報センター(4月1日発表)
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地域別の動向

地域別にみると、最も安い価格帯を維持したのは関東局圏内で、レギュラーガソリンの関東局平均は167.2円(前週174.4円)。埼玉県が162.5円と47都道府県のなかでも低い水準にある。

一方、最も高い水準となったのは沖縄局で、レギュラーガソリンが181.2円(前週227.1円)。ただ、前週比では45.9円という突出した下落幅を記録している。

九州局管内では依然として高値傾向が続いており、鹿児島県が179.8円、宮崎県が179.6円、長崎県が181.1円と、全国水準を上回る価格が並んだ。九州沖縄局の平均は177.3円(前週189.3円)で、前週比12.0円の下落となった。

東北局管内でも価格の下落が顕著で、青森県は169.5円(前週180.0円、前週比−10.5円)と、同局内で最大の下げ幅を示した。秋田県・山形県もそれぞれ170.9円・170.6円となり、前週から10円超の下落となった。

軽油・灯油の状況

軽油の店頭価格は、全国平均159.0円となったが地域差が大きく、長崎県が172.1円、鹿児島県が171.7円のほか、沖縄局が前週の210.4円から165.5円に下落したものの、神奈川県の151.6円、埼玉県の157.2円など首都圏と比べると高い水準にある。

灯油については、全国平均の店頭価格が2,534円、配達価格が2,730円。東京都の配達価格は3,022円と全国で最も高い水準にあり、次いで新潟県が2,842円、静岡県が2,863円と続いた。

(TSKさんいん中央テレビ)

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