鳥取県琴浦町の町立こども園で、50代の園長が4人の保育教諭に対し、約4年間に渡り執拗な叱責などのパワーハラスメントをしたとして、町は3月31日付で、この園長を減給の懲戒処分にしたことを明らかにしました。

懲戒処分を受けたのは、琴浦町の町立こども園の50代の女性園長です。

町によるとこの園長は、2020年度から23年度までの約4年わたりこども園に勤務する4人の保育教諭に対し、職員室などで執拗な叱責、長時間に及ぶ非難のほか、全職員の前での必要性のない追及、適切な指導レベルを超えた文書の修正要求などのパワーハラスメントを繰り返していたということです。

2024年2月に、保育教諭の1人から町の相談窓口に相談があり、調査したところほかの職員も同様の被害を受けていたことが分かり、この園長を減給10分の1・1か月の懲戒処分としました。

聞き取りに対し園長は「ハラスメントという意識はなく、あくまで指導のつもりだった。ハラスメントに該当するのであれば申し訳ない」などと話しているとしています。

琴浦町での、「パワハラ」による懲戒処分は初めてで、園長に対しては研修を受けさせるほか、管理監督者を対象としたハラスメント防止の研修を実施するなどして再発防止に努めるとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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