噛まれると死に至ることもある猛毒のヒョウモンダコが初めて富山湾で確認され、4月3日から魚津水族館で展示されます。

先月23日に富山県射水市の海岸で発見されたヒョウモンダコ。全長は約10センチで普段は茶褐色の体ですが、水槽に指を近づけると、一瞬で黄色と青の鮮やかな模様に変わります。

超危険生物として知られる「ヒョウモンダコ」。フグと同じ猛毒テトロドトキシンを持っていて、噛まれたり食べたりすると、けいれんや呼吸困難に陥り、最悪の場合死に至ることもあります。
これまで石川県以西では生息が確認されていましたが、富山湾での確認は魚津水族館としては初めてだということです。

*魚津水族館 木村知晴飼育員
「ヒョウモンダコの分布域がどんどん広がっている。温暖化の影響も多少はある」

ヒョウモンダコは触れるだけでも手に毒が付いてしまい危険です。
海で万が一噛まれてしまった場合は、毒が身体の中に広がり動けなくなってしまうため、話せるうち、動けるうちにすぐに救急車を呼ぶ必要があります。
*魚津水族館 木村知晴飼育員
「とても模様の美しいタコの仲間。見る分には非常に楽しめる。このタコの特徴をしっかり覚えていただいて、万が一、別の場所で発見した際には触らないようにそっとしておいてほしい」
このヒョウモンダコは今週金曜日から5月10日まで魚津水族館で展示されます。
(富山テレビ放送)
