土木や農業の資材メーカー、坂井市の前田工繊が本社社屋をリニューアルし、24日、関係者に公開されました。社員が交流する新たな空間が整備され、4月から利用を始めます。
坂井市春江町に本社を構える前田工繊は新たなものづくりにつなげようと、3年前から本社社屋のリニューアル計画に取り組んできました。
これまで、本社1階フロアには工場と食堂がありましたが、工場を敷地内の別の場所に移転し、空いたスペースにはテーブルやソファを並べて社員が交流する空間に生まれ変わりました。
絵の具が混ざり合うように社員が部署を越えて交流し、新たな色を生み出してほしいと「PALETTE」と名付けられ、4月1日から利用が始まります。
前田尚宏社長は「開放感のある雰囲気になっているので、いままで以上にもっとオープンに会議ができるのではないか」と話します。
今回のリニューアル計画は社内の女性チームが中心となって進め、ほかにも更衣室やトイレを改装したり、食堂の運営をコンビニ「オレンジBOX」を展開する大津屋に委託したりと、社員の使いやすさや満足度を重視したということです。