琉球漆器の技術継承などを図る事業の報告会が23日に開かれ、若手職人が培った成果を披露しました。
この事業は琉球漆芸(しつげい)の伝統技術を若い職人に受け継いでいこうと、琉球銀行が7年前から取り組んでいるものです。
今年度は4人の若手職人が参加し、漆に顔料を加えた素材で彫刻を施して貼り付ける「堆錦(ついきん)」と呼ばれる技法を学びました。
職人たちは堆錦の技術を用いて、大正から昭和初期に製作された伝統ある大盆の復刻に取り組み、その成果を発表しました。
漆芸工房 知花みのりさん:
線の入れ方の難しさ、力加減、型抜き方だったり、大きな学びになりました。職人の技術力の高さを、復刻作品を作ることで、改めて学ぶことができました
職人たちは習得した伝統技術をさらなる創作活動に活かしていきたいと意気込んでいました。