宮古島市にあるハンセン病の国立療養所宮古南静園で、入所者の通帳や印鑑を盗んで現金約1200万円を別の口座に振り込んだとして12日、元職員の女が逮捕されました。
逮捕されたのは宮古島市のパート従業員の44歳の女です。
女は2025年当時、勤務していた宮古南静園で入所者の銀行口座から現金合わせて1200万円を第三者名義の口座に振り込んだ疑いが持たれています。
女は2025年8月、南静園の金庫に保管されていた入所者2人の通帳と印鑑を盗んだ窃盗の疑いで逮捕されていて、警察はその後の捜査で不正な送金に関わった詐欺の容疑が強まったとして、12日に再逮捕しました。
警察によりますと、女はSNSで知り合った「キム」と名乗る男からの指示で犯行に及んだとみられ、投資目的で男が管理する口座に現金を振り込んだとみられています。
調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認めています。