23日朝、福井県越前町沖で操業していた小型底引き網漁船で、船員の男性(63)がロープに当たって死亡する事故がありました。
敦賀海上保安部によりますと、午前6時35分頃、越前岬灯台から南西に約26キロの海上で操業していた小型底引き網漁船「更生丸」の船長から「乗組員がロープに叩かれ意識がない」と118番通報がありました。ロープが男性の頭を直撃し、出血があったということです。
更生丸は通報から約2時間後の午前8時25分に越前町の厨漁港に入港し、男性は県の防災ヘリコプターで福井市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
事故当時は、船上の機械を使ってロープを巻き上げる作業をしていたということで、海保などは、力がかかった状態のロープが何らかの理由で跳ね上がり、男性に当たったとみて詳しい原因を調べています。