2024年の能登半島地震に伴う津波の発生を踏まえ、福井県内では初となる巨大津波観測計が、新たに福井港に設置されました。
        
竹内慶行記者:
「福井港に新たに設置された巨大津波観測計では、10mを超える津波を観測できるようになりました」
  
観測計は、2024年の能登半島地震に伴う津波の発生を踏まえ、気象庁が坂井市三国町の福井港に整備しました。
  
これまで、津波を観測できたのは高さ3メートルまで観測できる敦賀港の観測計のみで、県内では2カ所目の設置となります。
   
福井港の付近は、津波が発生した際に県内で最も高くなると想定される場所で、今回設置された観測計は、センサーが水圧の変化を観測し、高さ10mを超える巨大な津波にも対応できるということです。
  
福井地方気象台の上田義浩さんは「ここの津波の観測値を持って、津波警報から大津波警報に切り替えたり、グレードダウンしたりするときに活用します」と話します。
 
福井港の津波観測計は23日から運用を開始し、より正確な津波情報の発信に活用されます。

福井テレビ
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