広島市中区に広島城天守が22日で「閉城」します。
見納めとなる天守の中を見学しようと、広島県内外から多くの人が詰めかけました。
【竹内研二 記者リポート】
「天守の中のこの景色はきょうで見納めです。中は多くの人が詰めかけて見学しているんですが、一度に城の中に入れる人数を制限しているということで、一人ひとりゆっくり資料を見学できているようです」
”閉城”の日を迎えた広島城天守。
この3連休は混雑緩和のため、先着4000人に整理券を配布し、30分ごとに200人ずつ入館できるようにしました。
【神奈川からの女の子】
「お堀があってまわりから攻められないようにしているところがすごいなと思った。人生で1回のチャンスだと思うので見られてよかったです」
【呉市からの男性】
「天守から見たら広島のまちが、昔と比べたらずいぶん都会になったという感じがしますけど。ちょっとね寂しい感じがしますけど」
原爆により倒壊したものの「復興のシンボル」として再建され、68年間、広島のまちを見下ろしてきた広島城天守。
今後について広島市は、木造での復元など、検討を進めているということです。
このあと午後7時半からは、閉城セレモニーが開かれます。