中東情勢の緊迫化を受けガソリン価格の上昇が続く中、タイ政府は不当な値上げを防ぐため、石油会社への立ち入り調査を行いました。
タイでは燃料不足への不安が広がる中、ガソリン価格の不当な引き上げや業者による買い占めが疑われるとの指摘が出ていて、アヌティン首相は20日、実態の調査を指示しました。
21日は政府職員らが首都バンコクにある複数の石油会社の倉庫を訪れ、販売価格や備蓄量、供給先などに不審な点がないか確認しました。
タイ政府の担当者:
企業側が法令を順守していることを確認し、国民の信頼を高めることが調査の目的です。
今回の調査では不正は確認されず、政府は今後、結果を取りまとめて公表し、国民の不安の解消につなげたいとしています。