将来の海運業界を担う高校生を対象に、愛媛県今治市の造船会社で大型タンカーの見学会が行われました。

15日、今治市の新来島波止浜どっくを訪れたのは、県立宇和島水産高校の生徒 約20人です。

この見学会は船員の仕事について理解を深めてもらい就職後のミスマッチを防ごうと、県内の海運会社などでつくる協議会が開催。
4月上旬に就航予定のタンカー船「第二永進丸」を見学しました。
見学した船は、内航船としては最大級となる全長105メートル、総トン数は約4000トンで、精製されたガソリンや灯油などを運びます。
生徒らは船のオーナーから説明を受けながら、機関室や操舵室のほかベッドや机が置かれた船員用の個室などを見て回り、船上での暮らしにイメージを膨らませていました。

見学した生徒:
「いつも乗船している実習船とは、はるかにスケールが違って、とてもビックリしたというか衝撃を受けた」

見学した生徒:
「(個室は)すごく広くて机とか水道だったり、ベッドも柔らかくてすごく住みやすいなと感じた」

タンカー船のオーナー 興栄海運 千守 晃輔 社長:
「実際、(船員の)有効求人倍率も非常に高い、5倍を超えているような状態になってる。イメージが湧いてもらえるといいなと思ってやったので、部屋が広いなとか言ってもらえたのは、すごいうれしい」

主催した協議会は、「1人でも多く働いてみたいと思ってほしい」と見学会に手応えを感じていました。

テレビ愛媛
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