秋田自動車道の秋田県能代市と北秋田市を結ぶ新たな区間が完成し、20日開通式が行われました。
開通したのは、能代市のきみまち阪インターチェンジから北秋田市の北秋田今泉インターチェンジまでの約4.5キロの区間です。
能代市二ツ井町総合体育館で行われた開通式には、国や秋田県の関係者、地元住民など約120人が出席し、代表の小学校6年生が「この道路は20日の開通式をもって新たな一歩を踏み出します。私も四月から中学生になります。これからはこの道路が地域を支え大きく育っていくように、私も一歩一歩努力を重ね勉強やスポーツに励みながら成長していきたいと思う」と開通の喜びを述べました。
この後、関係者による通り初めが行われ、新たに整備された道路の走行性や安全性を確認していました。
地域住民は「結構長いこと工事をしていたので、やっと開通したという感じ」「うれしく思っている。アクセスが楽になる」と話しました。
この区間の開通により、岩手県北上市から小坂町を結ぶ総延長約240キロの秋田自動車道は工事が進められている改良部分を残し、全線がほぼつながる形となりました。
県北地域の物流の効率化や大館能代空港へのアクセス向上のほか、災害時の代替ルート確保、救急搬送の迅速化などの効果が期待されています。