鳥取市の公設卸売市場で開設以来、約半世紀ぶりに施設の全面リニューアルが行なわれました。
3月20日はオープニングイベントが行われ、大勢の市民でにぎわいました。
リニューアルオープンした鳥取市の公設地方卸売市場。
一般の消費者は日ごろ、あまり訪れる機会はありませんが、20日は青果物の直売やキッチンカーを目当てにした大勢の家族連れなどでにぎわいました。
青果や水産物、花を取り扱うこの市場は鳥取市だけでなく、県東部や兵庫県北部、岡山県北部一円の生鮮食品の流通拠点になっています。
53年前に開設され、施設が老朽化したため、市が36億円余りをかけて2022年から再整備が進めていました。
リニューアルで食品衛生管理の国際基準「HACCP」に対応したほか、冷蔵庫と低温を保てる売り場を併設し、生鮮食品を低温のまま流通させるコールドチェーンも導入。
さらに、施設内の通路を一方通行にしてヒトやモノの導線を整理、衛生的で効率的な物流を実現しました。
鳥取市公設地方卸売市場・徳田三明理事長:
50年に一度という大改革になりましたので、人のほうも50年若返って、もう1回ゼロからやるという気持ちでみんなと一緒にやりたいほかの市場との競合にも勝てるような施設になったともいます。
50年に一度のリニューアルでこれからもしっかりと「市民の台所」をさせてくれそうです。