上司にあたる教師からいじめをうけたとして、西宮市立西宮高校に勤務する、40代の男性教師が市を提訴しました。
訴えによると、男性教師は2020年以降、上司にあたる教師から必要な情報を伝えられなかったり、過大な業務を割り振られたりする嫌がらせをたびたび受けました。
しかし校長は、男性教師に別の仕事への転職を促すだけで適切な対応を取らなかったということです。
男性教師は重度のうつ病と診断され、休職が長引いたため近く、分限免職される見通しです。
【訴えを起こした男性教師】「教師として最後の職務として、自分が大好きだった生徒の兄弟とか後輩が安心して通えるような学校、管理組織作りだけでもして、教師としての生涯を終えたいなと」
男性教師は「ハラスメント調査を怠った」として、学校設置者の西宮市に3300万円の損害賠償を求めています。
西宮市教育委員会は、「訴状が届いていないのでコメントは差し控える」としています。
(関西テレビ「newsランナー」2026年3月19日放送)