愛媛県も20日から3連休が始まります。松山市の観光スポット・道後では恒例のイベントが開かれるなど、多くの観光客が期待される一方、イラン情勢の緊迫化による「原油価格の高騰」が影響を及ぼしています。この一方で、国の石油元売り会社への補助が19日から始まり、店頭価格をすでに約170円に値下げしているガソリンスタンドも見られています。
内木敦也キャスター:
「道後温泉本館前です。朝9時を過ぎたところですが、すでに多くの観光客でにぎわっています」
愛媛を代表する観光スポット・道後では、19日から毎年恒例の「道後温泉まつり」がスタートし、平日にもかかわらず県外からの観光客も多く見られました。
20日からは3連休。多くの人出が期待される一方で、観光客の頭痛の種になるのが、緊迫するイラン情勢に伴うガソリンなど燃料の高騰です。
滋賀からの観光客:
「ガソリンは高い。めちゃめちゃ高いよ。さっき50リッターとか入れたら1万円近いからびっくり」
レンタカーで四国一周する観光客:
「ガソリンの高騰もあるし、ちょっとちゅうちょする部分はあった。もう少しグルっと1周できたのかなと思うけど、最短ルートになるかなと」
燃料の高騰は旅行客だけでなく宿泊施設にも影響しています。
「道後プリンスホテル」は、歩けば10分程かかる道後温泉駅までの間で無料の送迎バスを運行。宿泊客からはこのサービスを歓迎する声が聞こえてくるものの、バスを運行する会社は悲鳴を上げています。
バスを運行するプリンセストラベル・河内広志会長
「原油、軽油の高騰は深刻です」
バスは朝と日中におよそ15分間隔で運行し、1日間の走行距離は300キロ。松山-高松を往復する距離に匹敵します。、しかしイラン情勢の緊迫化で、燃料の軽油の価格は2月と比べ1リットルあたり13円値上がり。1カ月間で負担が約9万円増えると明かしました。
河内広志会長:
「50年間ずっと送迎を道後温泉駅周辺でさせていただいてて。これをやめると大変なサービス低下を招きます。会社のコストに大きく影響を与えるが、しばらくは耐えきるしかない」
国は16日から民間備蓄を放出しているほか、店頭価格が170円程度になるよう、石油元売会社への補助を19日から再開。松山市内では、レギュラーガソリンの店頭価格をすでに1リットルあたり約170円にして、値下げしているガソリンスタンドも見られています。
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