国の特別天然記念物のタンチョウが35年ぶりに絶滅危惧種から外されました。

 タンチョウが外されたのは、環境省が絶滅の恐れがある野生の生き物をまとめた「レッドリスト」です。

 タンチョウは1991年にリスクが増えているとして絶滅危惧種になりましたが、今回、現時点でのリスクは小さいとして35年ぶりに「準絶滅危惧」に1ランク下がりました。

 北海道東部の鶴居村で冬の餌場の確保が進むなどし、確認された個体数はリスト入り前の1952年の33羽から2026年1月には1900羽まで回復していました。

 タンチョウは日本で繁殖する唯一のツルで、釧路湿原などに生息しています。

 ただ、相次ぐ開発で繁殖地は減っています。

北海道文化放送
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