防衛省は国内初の長射程ミサイルの発射機などが熊本市の健軍駐屯地に配備されるのを前に、熊本県の木村知事や大西熊本市長など自治体関係者向けの装備展示を行っています。
敵基地攻撃も可能となる射程約1000キロの長射程ミサイル『12式 地対艦誘導弾能力向上型』は南西諸島防衛などの要として国内では初めて健軍駐屯地に配備される装備です。
九州防衛局は3月9日未明に熊本市の健軍駐屯地に搬入された長射程ミサイルの発射機や付属する装備品を公開し、17日午前9時過ぎから木村知事と大西熊本市長などに装備の役割などについて説明を行いました。
木村知事
「防衛力を高めるため既存のミサイルを更新するものであるという説明を受けた。
これからも引き続き丁寧な説明を求める声に応えて欲しいことを伝えて了解を頂いた。」
大西熊本市長
「住民の安全を守れるかどうかに関して知事、市長も責任を負っているのでその点について丁寧な説明をして頂くということ、今後も続けて頂きたいということをお願いした。」
装備品の展示はこのあと県議会議員や地元の自治会関係者にも行われ、3月31日に
西部方面隊第5地対艦ミサイル連隊に配備が完了します。