アメリカのトランプ大統領は、原油輸送の要衝・ホルムズ海峡での船舶の護衛に向けて、7カ国と協議中だと明らかにしました。
アメリカ・トランプ大統領:
7カ国と協議中だ。ただ(護衛)我々には必要ない、7カ国に必要なことだと覚えておいてくれ。
トランプ氏は15日、事実上、封鎖状態にあるホルムズ海峡での船舶の護衛に向け、各国と協議を進めていると明らかにしました。
具体的な国の名前は挙げていません。
トランプ氏は、「アメリカがホルムズ海峡を通じて輸入する原油は1、2%にすぎない」と説明し、影響を大きく受ける国々が海峡の安全確保に関与すべきだとの考えを示しました。
こうした中、UAE(アラブ首長国連邦)でドローン攻撃が相次いでいます。
ドバイ国際空港付近では攻撃によって火災が発生し、航空便の運航が一時停止しました。
また、東部フジャイラの港では、14日に続き16日も攻撃があり、石油の積み込み作業が停止しました。
ホルムズ海峡の外側にあるフジャイラ港は、海峡を通過せず原油を輸出できる港で、イランはホルムズ海峡以外の原油の輸出も阻止する狙いがあるとみられます。