災害時のドローンの有効性を確認しようと、延岡市の離島・島野浦島で情報収集や物資を輸送する実証実験が行われました。
この実証実験は延岡市やテレビ宮崎などが行ったもので、南海トラフ巨大地震に伴う津波で島野浦島が孤立したという想定で行われました。
実証実験では、自動飛行可能なドローンを使い、島の住民が「SOS」などと書かれたボードを掲げていることを市役所のモニターで確認しました。
また対岸からは、最大30kgの荷物を運ぶことができるドローンを飛ばし、約2km離れた島野浦島まで食料を運びました。
(延岡市島浦区 岩谷勇区長)
「災害があったときにどういう具合に物資の搬送ができるか、その辺が一番心配なわけですけど、クリアできると島民としての安心感はありますよね」
(延岡市 三浦久知市長)
「延岡市は島野浦など孤立しやすい場所がありますので、そういう所で情報収集だったり物資を運んだりするのに有効手段だと感じました」
延岡市では、災害時の支援ツールの一つとしてドローンの活用策を探っていきたいとしています。