プログラミングなどの情報技術を学ぶ中四国地方の学生エンジニアによる交流会「Setory Fes!」が、広島市で開催されました。
このイベントを主催したのは、全国の学生エンジニアを支援する特定非営利活動法人NxTENDと、広島県内でプログラミングスクールを運営し、エンジニア育成に注力するひろぎんナレッジスクエア株式会社です。
特定非営利活動法人NxTENDは、中四国地方を拠点とする学生エンジニアコミュニティ「Setory」を運営しており、これまでも技術交流やカンファレンスを定期的に開催してきました。
日頃のコミュニティ活動をもとに、大学の垣根を越えてよりオープンに、かつ企業とも直接交流できる「実践的なアウトプットの場」を創出したいという思いから、今回の「Setory Fes!」が企画されました。
会場のひろぎんホールディングス本社ビルには、広島市立大学(いちぴろエクスプローラー)、近畿大学工学部(マイコン部)、福山大学(プログラミングサークル)、岡山大学(電子計算機研究会)などから、情報技術を学ぶ学生約30名が集まりました。
参加した学生たちは、日々のサークル活動や対外イベントへの参加実績を紹介。また、協賛企業の株式会社Works Human Intelligenceによる、自社製品の特徴や働き方についての講演に熱心に耳を傾けました。
さらに、同世代の学生や協賛企業によるトークセッションも実施。ITコミュニティへの参加のきっかけ、就職活動におけるインターンの役割、そして将来のエンジニア像について議論が交わされ、参加者にとって多様な価値観に触れる貴重な機会となりました。
展示ブースでは、学生たちが自作したゲームや電子工作に加え、機械学習を用いて個人の集中度をリアルタイム分析する学習支援システムのデモ機など、学生ならではのアイデアが詰まった作品が披露されました。
参加した学生からは、「同世代の人に自作ゲームを体験してもらい、温かい言葉をもらえた。より面白いものを作りたいと開発意欲が高まった」といった声が聞かれ、大きな手ごたえを感じたようでした。
主催した特定非営利活動法人NxTENDは今後も学生エンジニアが交流できるイベントを企画していきたいとしています。