大手電機メーカーのシャープは、きょう=16日から本社を堺市から大阪市に移転しました。
シャープはきょう=16日、大阪メトロの堺筋本町駅近くにある大阪市中央区の旧・JTBビルに移転し、現地での業務を開始しました。
シャープは、経営再建の一環として2016年に当時本社があった阿倍野区から堺市の工場に移転していて、10年ぶりに大阪市内に戻ることになります。
沖津雅浩社長は2024年の取材で、社員から「通勤に遠い」という声が複数あがっているほか、入社を諦める人もいることを明らかにしたうえで「大阪市内に戻りたい」と話していました。
社員の移転は今月中に完了する見込みで、堺市の建物は積水化学工業が取得して次世代の太陽電池とされる「ペロブスカイト太陽電池」の新たな製造拠点となる予定です。