東日本大震災から15年です。
地震の発生時刻午後2時46分。被災地では多くの人たちが、海に向かって黙とうを捧げました。
友人を亡くした人
「早かった15年、来るたびに変わらない。残念だとか悔しいとか悲しいとか」
大槌町では、2025年8月に整備された鎮魂の森あえーるで人々が祈りを捧げていました。
釜石市の追悼式では釜石高校3年の山陰皇騎さんがスピーチしました。
父を亡くした釜石高校3年 山陰皇騎さん
「私はこの震災で父を亡くしました。お父さん、私はあと少しで18歳となり、親元を離れ、大学生、社会人となっていきます。いつまでたっても一人前になれる気がしませんが、ずっと私たちを見守っていてください」
親戚と知人を亡くした人(宮古市田老)
「すごく悲しかった。15年たったから心が癒されるというのはない」
宮古市田老の防潮堤では、黙とうの後、田老第一小学校の6年生が追悼の思いをこめてたこを揚げました。
田老第一小学校6年生
「津波の怖さをこれで実感してほしい。これを生かして次へとつなげていきたい」
子どもたちの思いをのせたたこは震災から15年の空に高く舞い上がりました。