新潟県教育委員会は10日、長岡市の中学校の36歳の男性事務職員が総額2200万円あまりを横領していたなどとして懲戒免職にしたと発表しました。男性職員は「ギャンブルにのめり込んでしまって手をつけた」などと話しているということです。
懲戒免職処分となったのは、長岡市の中学校に勤務する36歳の男性主任です。
男性主任は2022年7月から2025年5月までの間、勤務する中学校で学校徴収金などから総額2246万円を横領し、そのうち1396万円を私的に流用しました。
また、2025年1月から4月分の時間外勤務時間を水増しして虚偽の申請を行い、19万円あまりの時間外勤務手当を不正に受給しました。
県教育委員会によりますと、去年5月に卒業記念DVDを取り扱う業者から代金未払いの連絡を受け、事実確認を進めたところ事案が発覚。
私的流用した金について男性主任はボートレースや自身の生活費などに充てていたということです。
県教委の調査に対し、男性主任は「ギャンブル等にどんどんのめり込んでしまって、借金がかさんでしまったというところから、つい手をつけてしまった」と話しているといいます。
また、事案の発覚後に男性主任は全額弁済していて、自ら警察に出頭しています。県教委は「指導や研修を繰り返すことで再発防止をはかっていきたい」とコメントしています。