ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアがイラン情勢の緊張を利用してエネルギー分野の制裁解除を狙っているとの見方を示しました。
ゼレンスキー大統領は10日、国防省情報総局の長官と会談し、ロシアがイラン情勢を利用しようとしている資料を分析していると明らかにしました。
この中で、ロシア側がアメリカによるイランへの軍事作戦が長期化すれば、エネルギー分野における制裁の完全な解除を狙っていると指摘しました。
ウクライナは対抗措置を検討し、パートナー諸国に情報を共有するとしています。
また、情報機関が入手した資料の中で、ロシア軍の死傷者が131万5000人に上りこのうち62%が戦死、38%が負傷とされていますが、ゼレンスキー氏は実際の損失はこれより多い可能性があるとしています。
さらに、ロシアと北朝鮮の協力に関する最新データを入手したとしていますが詳細は明らかにしていません。