岩手県盛岡市は3月10日、市内の教育保育施設で、感染性胃腸炎の集団発生があったと発表しました。園児13人が嘔吐や下痢などの症状を訴えているということです。

盛岡市によりますと、3月3日に盛岡市内の教育保育施設(園児・職員100人以上)から、複数の園児に嘔吐や下痢などの症状があると保健所へ連絡があり、調査した結果、2月24日から3月4日までに、園児13人に嘔吐や下痢などの症状があったことが確認されました。

症状のある人は回復傾向にあるということです。

保健所のが感染経路などを調査したところ、体調不良者の施設利用や排泄処理後の手洗いに一部不十分な点があったと推察され、給食を原因とする食中毒の可能性は低いと判断し、手洗いの徹底などの二次感染予防対策の指導を行ったということです。

盛岡市は感染対策として、トイレやおむつ交換の後、調理前、食事前の石けんでの十分な手洗い、食品の十分な加熱調理(85~90℃・90秒間以上)、嘔吐をした場合は部屋の換気を十分に行いながら、マスクや使い捨て手袋等を用いて片付け、嘔吐した場所や使用した用具を塩素系漂白剤で消毒することなどを呼びかけています。

(岩手めんこいテレビ)

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