2024年12月、長崎市の社員寮で同僚を殺害した罪に問われているベトナム人の男に長崎地裁は懲役14年の実刑判決を言い渡しました。
殺人の罪で実刑判決を受けたのは、ベトナム国籍の元技能実習生・グエン ホン ジャン被告(40)です。
判決によりますと、グエン被告は2024年12月、長崎市西海町のリサイクル会社の社員寮で同僚のファム ゴック ホアンさんの胸などを包丁で複数回刺して殺害しました。
10日の判決公判で長崎地裁の太田寅彦裁判長は「身体の中心に刃の長さより深い傷を生じさせたり、骨折をさせたりするほどの強い力で複数回刺した行為は強い殺意があったといえる」「犯行の態様は残酷で悪質」などとして、グエン被告に懲役14年の実刑判決を言い渡しました。
弁護側によりますと、グエン被告は控訴しない方針だということです。