通院や入退院の際に緊急性が高くない患者の搬送を担う民間の事業者が、五島に初めて誕生しました。
民間の事業者として認定されたのは、五島市で福祉タクシーをしている「医療福祉サポート笑未(えみ)」です。
看護師の資格を持つ古里久志さんと妻の裕未さんが運営しています。
搬送に使う車には、寝たきりの患者にも対応するストレッチャーや心電図モニター、吸引器、酸素ボンベなどもあります。
寝たきりや体に障害があっても緊急性が高くない患者の通院や入退院、転院などを有料で請け負います。
県内ではこれまで、長崎や佐世保、県央の3つの消防本部で合わせて23の事業者が認定を受けています。
医療福祉サポート 笑未 古里 久志 さん
「自分たちのスキルとか技術を使うことで、今回、本人や利用者の楽しみという部分に支援できていけたらいいなと思っている」
医療福祉サポート笑未では、島の内外を問わず様々な場所へ搬送や受診の付き添いをしていきます。