ネパールで絶大な人気を誇る元ラッパーの首相就任がほぼ確実となりました。
新政権誕生が目前となっているヒマラヤの国、ネパール。
2025年、SNSの使用禁止をきっかけに、Z世代を中心とした大規模デモが発生。
当時のオリ首相が辞任に追い込まれ、政権は崩壊しました。
そして、今回行われた選挙で若い世代を中心に支持を集めているのが、前のカトマンズ市長で元ラッパーのバレンドラ・シャー氏率いる「国民独立党」です。
バレン氏(35)はラッパーとして、政治批判の楽曲などを通して主に若い世代から支持を集め、2022年に政界へと進出。
次期首相候補として注目されてきました。
開票が進む中、バレン氏率いる党はこれまでに165議席中125議席を獲得し大勝。
また、旧政権を率いたオリ元首相との直接対決でも、バレン氏がほぼ4倍の票を獲得して当選を決めていて、現地メディアは「ネパール総選挙史上最多の票を記録した」と報じています。
総選挙の最終結果は今週にも発表される見通しです。