フリーで巻き返した岡田芽依は10位
岡田芽依は10位で初の世界ジュニア選手権を終えた。
ショートプログラムはコンビネーションジャンプでのミスが響き、24位。「フリーに進めることに感謝して最高の演技がしたい」と話していた岡田は、全体の1番滑走で登場。
冒頭、今季試合で挑み続けている大技トリプルアクセルに挑んだ岡田。
「思いっきりチャレンジしようと思った」と大舞台でも挑んだが、回転が抜けてシングルアクセルに。しかし、「アクセルミスが出てしまって、そのあとしっかり切り替えてほかのジャンプに挑めたのはよかった」と話すように、ショートプログラムでミスのあった3回転ルッツ+3回転トーループを決めるなど、その後のジャンをすべて着氷。
スピンもすべてレベル4を獲得し、ほっとしたような表情でフィニッシュ。フリープログラムは全体5位の124.07点と巻き返し、14人を抜く10位となった。
世界ジュニア選手権前、最後の試合となった全国中学校スケート大会で課題に挙げていたジャンプの回転不足。
今大会では3回転ループにわずかな回転不足を取られたが、「後半のジャンプに今までよりも回転不足がついていなかったのは練習の積み重ねが出た」と練習の成果を発揮した。
「ショート、フリーともに思い描いた結果にはならなかったけど、大きな舞台で演技することができたのは今後の試合にはつながる。悔しい思いをしたけどいい経験になった」
今年の4月から高校生になる岡田。
「来シーズンは今シーズンより上の結果を出したくて、来シーズンもJGPシリーズの派遣にしっかり選ばれて、2戦ともいい結果を残して、ファイナルにもう一度行きたいですし、世界ジュニアの舞台にもう一度立てたらいいなと思います」と意気込みを語った。
