爽やかさと蜂蜜のような甘さが特徴の広島特産のカンキツ『はるか』の出荷が、呉市で始まりました。
県内有数のカンキツ産地・呉市豊町で6日から出荷が始まったのはレモンのような鮮やかな見た目が特徴の『はるか』です。
『はるか』は『日向夏』から生まれたカンキツで、見た目は酸っぱそうですが糖度は13度以上と高く、蜂蜜のような甘さと爽やかさが人気を集めています。
一方で、『はるか』は皮が硬く手でむきにくいため、JA広島果実連が『はるカット』と名付けた切り方を考案し、普及に取り組んでいます。
【はるか栽培農家・川本正博さん】
「秋口にいい雨が降ったので、かなり玉太りもよく、甘く美味しく出来ました。多くの世代の人に食べてもらいたい」
『はるか』は海外にも出荷されており、台湾では満月を連想させる縁起の良い果物として親しまれています。
『はるか』の出荷は4月中旬まで続き、今シーズンは県全体で612トンの出荷を見込んでいます。