◇ワールドベースボールクラシック 東京シリーズ 一次ラウンド・プールC 台湾0-13日本(6日午後7時試合開始、東京ドーム)
WBCの侍ジャパン初戦、台湾戦が6日に東京ドームで行われ、1番DHで先発出場した大谷翔平選手(31=ドジャース)が2回表の第2打席で満塁ホームランを放った。試合は日本が7回終了13-0で台湾に7回コールド勝ちを収めた。
1回表の第1打席でライト線への二塁打を放っていた大谷は、1死満塁で回ってきた第2打席で台湾の先発ジェン・ハオジュン投手がカウント2-1から投じた4球目のカーブをとらえてライトスタンドに運び、侍ジャパンが4点を先制した。
この回、4番の吉田正尚選手(32=レッドソックス)、6番の村上宗隆選手(26=ホワイトソックス)、8番・源田壮亮選手(33=西武)、9番・若月健矢捕手(30=オリックス)にもタイムリーが飛び出し9点をリード。2死1、3塁で再び大谷の第3打席に回り、台湾2番手のフー・ジーウェイ投手からライトへ痛烈なタイムリーを放ち、侍ジャパンが一挙10点の猛攻で大量リードを奪った。
3回にも3点を加えて13-0とした日本は、先発の山本由伸投手(27=ドジャース)が3回途中まで無安打に抑える好投を見せたが、3回裏に失策と連続四球で2死満塁のピンチを迎えたところで降板となり、2番手の藤平尚真投手(27=楽天)にマウンドを譲った。山本は2回2/3、打者11人に53球を投げ被安打0、奪三振2、与四球3、失点0の内容だった。
4回表の先頭で向かえた大谷の第4打席はファーストライナーに倒れた。
大谷は7回表の第4打席を迎えたところで、代打の佐藤輝明選手(26=阪神)と交代。この日は4打数3安打、本塁打1、打点5、得点1の成績だった。
試合は13安打13得点の日本が、投げては山本-藤平-宮城大弥投手(24=オリックス)-北山亘基投手(26=日本ハム)-曽谷龍平投手(25=オリックス)の5人で台湾を1安打に抑える完封リレーを見せ、7回終了13-0でコールド勝ち。大会連覇へ絶好の滑り出しを決めた。