岩手県盛岡市は3月3日、市内の小学校で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生があったと発表しました。
児童や職員合わせて29人が嘔吐や下痢などの症状を訴えているということです。

盛岡市によりますと、2月18日に市内の小学校(児童・職員計500人以上)から、複数の児童に嘔吐などの症状があると保健所へ連絡があり、調査した結果、2月13日から2月19日までに、児童27人と職員2人の計29人に嘔吐や下痢などの症状があったことが確認されました。

糞便検査を実施した結果、症状のある8人からノロウイルスが検出されました。
症状のある人は回復傾向にあるということです。

保健所のが感染経路などを調査したところ、手洗いに一部不十分な点があったと推察され、給食を原因とする食中毒の可能性は低いと判断し、手洗いの徹底などの二次感染予防対策の指導を行ったということです。

盛岡市は感染対策として、用便後や調理前、食事前の石けんでの十分な手洗い、食品の十分な加熱調理(85~90℃・90秒間以上)、嘔吐をした場合は部屋の換気を十分に行いながら、マスクやビニール手袋等を用いて片付け、嘔吐した場所や使用した用具を塩素系漂白剤で消毒することなどを呼びかけています。

(岩手めんこいテレビ)

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