富山県上市町で死んだ野鳥のフクロウから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、県は県内の養鶏場21カ所で感染を未然に防ごうと4日から消石灰を配布して緊急消毒を行います。
鳥インフルエンザの陽性反応が確認されていたのは、先月27日に上市町の住宅の庭で見つかった死んだ野鳥のフクロウ1羽で、環境省が遺伝子検査を行ったところ、ウイルスはH5亜型の高病原性とわかりました。
県内で高病原性の鳥インフルエンザが確認されたのは、2023年11月以来です。
県によりますと、これまでに県内の21の養鶏農場で異常は確認されていないということです。
これを受けて県は、新たに設定した7カ所の野鳥監視重点区域や主な渡り鳥の飛来地6カ所で野鳥の監視を強化するとともに、4日から県内の21の養鶏場を対象に消石灰を配布し、緊急消毒をすることにしています。