美作市の湯郷温泉で温泉旅館を運営していた「湯郷ホスピタリティ」が岡山地方裁判所津山支部から破産手続きの開始決定を受けたことが、民間の信用調査会社の調べでわかりました。
東京商工リサーチ岡山支店の発表によりますと、同社は2013年4月設立で、温泉旅館「清次郎の湯 ゆのごう館」を運営していました。
もともとは1937年1月創業、1963年4月に法人化した湯郷館が、1971年11月に旅館を新築し営業していたものの、団体客の減少などで業績が悪化、2013年4月に「湯郷ホスピタリティ」を設立し、その後、事業を継承していました。
ただ、集客は伸び悩んだほか、コロナ禍の影響もあって業績は低迷、当時のスポンサーからの支援も得られなくなり当社による事業継続を断念、2024年3月までに事業を停止していたということです。負債額は現在調査中です。
旅館は2024年4月以降、別会社が運営しているということです。