3月に入り就職活動の広報が解禁されました。一夜明けた2日には就職活動が本格的にスタート。売り手市場が続く中、福井県内の上場メーカー3社が合同で学生に向けた説明会を開きました。

2日に開かれた説明会は、総合繊維メーカーのセーレン、化学メーカーの日華化学、建築資材メーカーのフクビ化学と県内の上場メーカー3社が初めて合同で開きました。
   
3社は採用活動ではライバルですが、都市部への人材流出という大きな課題を前に、共通の目的である「県内就職」の達成を目指し、企業の垣根を超えて開催しました。
  
定員30人のところ、県内出身者を中心に来年、県内外の大学を卒業する学生25人が参加。それぞれの企業紹介に続き、3社の採用担当者が対談形式で本音を語るクロストークや、学生からの質問に答えるコーナーが設けられました。
   
説明会に参加した学生たちは「福井に帰って来ようという気持ちが強くなった」(県外大学生)「普段の説明会では聞けないような話が聞けた」(県内大学生)などと感想を話していました。
  
学生優位の売り手市場が続く中、企業側も人材獲得に向け工夫を凝らし、より効果的に学生を集めて県内企業の魅力をアピールしたい考えです。 

福井テレビ
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