パティシエを目指す学生に本場の技術を学んでもらおうと、フランスで活躍する世界的な菓子職人の青木定治さんによる特別講義が、福井市の専門学校で行われました。

福井市の製菓専門学校「レコール デ グルマン フクイ」では学生に視野を広げてもらおうと、5年前から毎年、洋菓子の本場・フランスで活躍する世界的な菓子職人の青木定治さんを招き、特別講義を行っています。
  
青木さんは、菓子やパンづくりを学ぶ1、2年生約30人を前に、技術のこだわりや厳しい修行時代について熱く講義。
  
青木さんが菓子作りの基本となる生地作りの技を披露すると、学生たちは調理台の周りに集まり、材料の温度や工程ごとの力の入れ具合などコツを教わりながら青木さんの技術を間近で学びました。

武田祐季アナウンサー:
「机の上にたくさんのスイーツが並んでいて、夢のような光景です。学生のために作られた“世界一おいしい教材”です」
  
世界最高の菓子職人の青木さんが「実際に食べることで自分好みの味を覚えていってほしい」という思いを込め、マカロンや焼き菓子など28種類を用意しました。
  
世界的パティシエ・青木定治さん:
「自分が一番だと思った原料や味のスイーツを若いうちに食べてもらうことでレベルが上がる。いろんな事にトライし成長していってほしい」
   
学生たちは、感覚を研ぎ澄ませて香りや食感などに気を配りながらじっくりと味わっていました。 
 
学生は―
「お菓子好きとしては夢のようだった」
「今までに食べたことがないくらい美味しかった」
「実際の香りや割れる音など、目で見て食べて、学べるものが何倍にもなって良かった」
   
学生は学校で2年間学び、県内の洋菓子店やカフェに就職します。

福井テレビ
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