3月に入り、クマの出没増加が懸念される季節を迎える中、岩手県の新たな対策として、クマの駆除などを担う専門職員「ガバメントハンター」5人が採用され、3月2日、県庁で発足式が開かれました。

発足式にはガバメントハンターとして県に採用された男女5人が出席しました。

県によりますと、5人は、銃を使った狩猟ができる第一種銃猟免許と、わな猟の免許を持ち、県内の猟友会などで活動してきたクマ対策の経験者だということです。

2日は達増知事が5人に対し「県民の安全を守る大きな一歩になると確信しています」と激励しました。

県内では2025年度、クマの出没が9600件余り、クマに襲われ亡くなった人が5人と、いずれも過去最多になっていて、県では2025年12月から、「ガバメントハンター」採用への準備を進めてきました。

県のガバメントハンター 袴田亮さん
「ちょっとでも役に立てればという思い。皆さんの力を借りながら少しずつ解決できれば」

5人は今後、市町村の要請に基づき、緊急銃猟などの支援を行うほか、クマの出没状況に応じて捕獲や駆除を行うということです。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。