名古屋駅前で71年にわたり営業を続けてきた名鉄百貨店が、2月28日で閉店します。営業終了は午後7時、間もなくその長い歴史に幕を下ろします。

犬塚篤史本店長:
「最後の最後まで、お客さま1人1人に感謝の言葉を添えて届けてください」

 開店前、最後の朝礼を終えた名鉄百貨店。いつも通り午前10時にオープンすると、1階の正面玄関では営業終了を惜しむ買い物客に、感謝を込めて店からガーベラの花が手渡されました。

 メンズ館の6階では、訪れた多くの人が名鉄百貨店での思い出などをカードに綴っていて、壁いっぱいに飾られた3万枚を超えるメッセージの中には、「ありがとう」の文字もありました。

客:
「回るお菓子があって、祖母が連れてきてくれて買ってもらったのが思い出」
「当たり前にあったもので、たくさん思い出があります。寂しい」

 名鉄百貨店は午後7時に71年の歴史に幕を下ろし、7時15分からは閉店セレモニーも行われます。

 また、隣の近鉄パッセもきょうで営業を終えます。閉店は同じく午後7時で、近鉄パッセでも7時10分ごろからセレモニーが行われる予定です。

 女性客は「バイトの給料もらったらここでお洋服買うのが楽しみで色々見て買うのが楽しみで来ていました」と話していました。
 

東海テレビ
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