24日に東京都内で確認されたはしか(麻しん)患者が、周囲に感染させる可能性のある時期に福岡市を訪れていたことがわかりました。

福岡市などは不特定多数と接触したおそれのある施設や交通機関を公表しました。

都によると患者は40代男性で発熱や発疹、せきなどの症状があり、18日に発症しました。

海外渡航歴はなく、ワクチン接種歴はないということです。

この男性は周囲に感染させる可能性のある時期に福岡市を訪れて、以下の施設や交通機関を利用し、不特定多数と接触したおそれがあるということです。

■2月20日(金)
10:00発~12:05着   日本航空JAL313便 羽田空港~福岡空港
12:00ごろ~12:30ごろ 福岡空港 国内線旅客ターミナルビル
12:30ごろ~13:00ごろ 福岡市地下鉄空港線 福岡空港駅~中洲川端駅
14:15ごろ~15:00ごろ 福岡市地下鉄空港線 中洲川端駅~博多駅

■2月21日(土)
10:20ごろ~10:30ごろ 福岡市地下鉄空港線 博多駅~中洲川端駅
12:00ごろ~12:30ごろ 福岡市地下鉄空港線 中洲川端駅~博多駅
15:30ごろ~16:00ごろ 福岡市地下鉄空港線 博多駅~福岡空港駅
16:00ごろ~16:45ごろ 福岡空港 国内線旅客ターミナルビル
16:45発~18:20着   日本航空JAL322便 福岡空港~羽田空港

市は、これらの日時に施設などを利用した人は体調に注意し、疑われる症状が現れた場合は必ず事前に医療機関に連絡し、はしかの疑いがあることを伝えた上で受診するよう呼びかけています。

受診の際は公共交通機関等の利用を控え、医療機関の指示に従ってほしいとしています。

また現在、これらの施設を利用しても感染のおそれはなく、直接の問い合わせは控えるよう呼びかけています。

はしかは感染力がきわめて強く、感染すると10~12日後に発熱やせき、鼻水といった風邪のような症状が現れ、2~4日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現すると言われています。

肺炎や脳炎などの重い合併症がみられることがあり、注意が必要です。

手洗いやマスクだけでの予防はできず、症状が出る前日から人から人へ感染させるとされ、市などは予防接種を受けるよう呼びかけています。

テレビ西日本
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