3月に予定される食品の値上げは、前の年に比べて7割減少し、値上げが一服する傾向が強まってきました。

27日朝に発表された東京23区の2月の消費者物価指数は、変動が大きい生鮮食品を除いた総合で、2025年の同じ月と比べた上昇率が1.8%と、16カ月ぶりに2%未満になりました。

電気・ガス代の補助やガソリン暫定税率の廃止の影響でエネルギー価格が9.2%下がったほか、一時は前の年の2倍近くまで上昇したコメ類の上げ幅も18.2%まで縮小しました。

こうした中、3月の食品の値上げも一服傾向が強まっています。

コメを使った商品のほか、緑茶飲料、カップアイスなどが値上げされますが、帝国データバンクによりますと、品目数は684で、前の年の同じ月から7割ほど減りました。

円安の長期化が再び価格を押し上げる可能性がある中、物価上昇に賃上げが追い付かない状態を解消できるかが焦点となります。

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