「空飛ぶクルマ」を活用して観光振興や地域課題の解決などに取り組もうと、大分県は26日、東京の企業と協定を結びました。
次世代の移動手段として期待される「空飛ぶクルマ」。
24日は東京で実用化に向けたデモフライトが行われました。
このデモフライトを行った愛知県の企業SkyDriveは県内でも2028年度ごろに「空飛ぶクルマ」の運航を始めることを目指しています。
さらに県は26日、空飛ぶクルマを活用し、観光振興や地域課題解決に取り組もうと、別の企業と包括連携協定を結びました。
タッグを組むのは東京の企業・AirXです。
AirXは2025年、豊後大野市の県央飛行場で「空飛ぶクルマ」の実証飛行を実施。
空港の敷地外へと飛び、これは日本初だったということです。
AirXはヘリコプターのチャーターや遊覧飛行に関するサービスを手掛けていて、今回の協定により、県と連携して「空飛ぶクルマ」を使った観光プランの検討などを進めていくことにしています。
◆AirX 手塚究社長
「空港から観光地に行くもそうだし、観光地の景色を楽しむ側面とか、 観光の時間が限られている方が、 観光の中身をより充実させたいというニーズの中で、 非常にリンクしてくる部分があるのかなと思っている」
また、AirXの手塚社長は「空飛ぶクルマ」が将来的にはタクシーのような身近な移動手段になるよう安全性や騒音などの対策にも取り組んでいきたいと話していました。